
大谷吉継の家紋を入れた酒まんじゅう=1日、敦賀市神楽町1丁目
福井県敦賀市の市民団体「つるが大谷吉継公振興プロジェクト」は、吉継の家紋を入れた酒まんじゅうを商品化し、7月1日から販売を始めた。老舗和菓子店「天清酒万寿店」(神楽町1丁目)とコラボした商品で、敦賀の新名物として売り出していく。
同店の酒まんじゅうは米麹(こうじ)を使い、何度も仕込みを繰り返し手間暇かけた伝統製法が特徴で、表面に大谷吉継の家紋「向かい蝶(ちょう)」の焼き印を押した。商品名は吉継が就いた役職にちなみ「刑部(ぎょうぶ)の酒まんじゅう(通称ぎょぶまん)」とした。
神楽町1丁目商店街で毎月1日に開かれている「けひさん参道朔日市(ついたちいち)」に合わせ、大谷吉継公振興プロジェクトの大石修平さんが神楽通りの「干物屋 ●よろこび」前で20個限定で販売した。天清酒万寿店で提供した20個と合わせて1時間足らずで完売した。
天清酒万寿店の西島さんは「大谷吉継の知名度が上がり、酒まんじゅうの新たなファン獲得にもつながれば」と話していた。当面は朔日市で販売する。価格は1個230円。
大谷吉継公振興プロジェクトは敦賀城主を務めた大谷吉継の魅力を発信しようと市内の有志が2月に立ち上げた。今後も吉継関連の新商品の発表を予定している。
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