• 大野館長が全国の城などで集めたミニ屏風22作品が並ぶ企画展=美浜町佐柿の町若狭国吉城歴史資料館
  • 涼しげな青色のアサガオのイラストがあしらわれた御城朱印
大野館長が全国の城などで集めたミニ屏風22作品が並ぶ企画展=美浜町佐柿の町若狭国吉城歴史資料館

 福井県美浜町佐柿の町若狭国吉城歴史資料館は、城を描いたミニサイズのびょうぶを集めた「城コレ2026・初夏~ミニ屏風(びょうぶ)の世界~」を開いている。大野館長が全国の城や資料館で収集した自慢の22作品が並ぶ。7月12日まで。

 大野館長の一押しは、千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館で約20年前に購入した「江戸図屏風」。高さ40センチのびょうぶに江戸城、町並み、富士山を一望した風景が描かれている。「長篠合戦図」は、名古屋市の徳川美術館と愛知県豊田市博物館で購入した2種類が並び、それぞれが所蔵する原本の違いを見比べるのも面白い。

 大の城好きの大野館長のコレクションを生かし、町若狭国吉城歴史資料館は2015年から、城のフィギュアやグッズを並べた城コレを定期的に開催している。大野館長は「同じ題材でも作られた意図によって描かれる武将や場面に違いがある。ミニびょうぶはそれを自分の手元に置いて楽しめるのが魅力」と話す。

 同資料館ではNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の放送に合わせ、豊臣家家紋の五七桐紋と涼しげな青色のアサガオのイラストをあしらった夏季限定の御城朱印も販売している。8月30日まで。

 入館料一般100円、中学生以下50円。月曜休館、祝日の場合は翌日休館。

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