• ウナギの稚魚を湖に放つ児童たち=20日、若狭町海山
  • ウナギの稚魚を湖に放つ児童=20日、若狭町海山
  • 仲良くウナギの稚魚を湖に放つ児童たち=20日、若狭町海山
ウナギの稚魚を湖に放つ児童たち=20日、若狭町海山

 福井県若狭町梅の里小の児童が5月20日、同町の水月湖でウナギの稚魚を放流した。1~4年生31人がバケツを手に「大きくなってね」と声をかけながら湖に離していた。

 放流は天然ウナギの資源回復を図ろうと、海山漁協が地元の子どもたちに手伝ってもらい、15年ほど前から行っている。今年は6月中旬までに水月湖と菅湖に計250キロ分放つ。

 参加した児童たちは、ウナギを触って「ぬるぬるしてる」と大喜び。この日は、宮崎県で半年ほどかけて体長35センチ、体重100グラムに育てられた稚魚20キロ分を湖に放流した。3年生の児童は「泳ぐのが早くてかっこよかった」と満足げだった。2、3年すると体重250グラムほどに育ち、おいしく食べられるという。

 この後、児童は別に用意されたウナギを目の前でさばいてもらい、かば焼きにして味わった。「世界一おいしい」などと言いながら頬ばっていた。組合長は「地元のうなぎの魅力を知ってもらうよい機会になった」と話していた。

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