
基本協定を結んだ西嶋町長(左から3番目)と5社の代表=24日、高浜町役場
老朽化で休業中の福井県高浜町下車持の道の駅「シーサイド高浜」を巡り、改修設計・施工、管理運営を一括して担う共同事業体と同町の基本協定締結式が4月24日、町役場であった。町内唯一の既存の大型温浴施設を中心に、来場者が長時間滞在できる機能を増やし、町民優待サービスも設ける。早ければ来年夏、遅くとも同10月の開業を目指す。
共同事業体「ザウェルネスゲート高浜」を構成する5社は福井和郷(同町)、福井放送(福井市)、Japan. asset management(東京)、秀建(千葉)、代表企業のザファーム(同)。指定期間は6月1日~2036年3月末で、事業費は15億円程度を見込む。
共同事業体によると、町民にとっての「第三の居場所(サードプレイス)」を目指し、温浴施設の改修に加え、サウナを充実させる。入浴後の休憩所に娯楽施設などを設けることで長く滞在してもらい満足度の向上を図る。今回新たに作る予定の町民向けカード「高浜パスポート」では、同道の駅各施設で割り引きが受けられるようにする。
この日の協定締結式でザファームの常務取締役は「飽きのこない施設を目指す」と述べ、西嶋久勝町長は「遠くからでも利用したくなるような機能を充実させたい」と話した。
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