• 県児童科学館のマスコットキャラクター「さいえんちゅう」。大型連休中はさいえんちゅうの世界で遊べるイベントを開催する
  • 児童文化センターのエントランスに設置されたツリー遊具
  • 写真映えする4階展望室=坂井市龍翔博物館
  • 小浜市のキャラクター「さばトラななちゃん」やはたらく車と記念撮影ができる=小浜市食文化館
県児童科学館のマスコットキャラクター「さいえんちゅう」。大型連休中はさいえんちゅうの世界で遊べるイベントを開催する

 まもなくゴールデンウイーク(GW)。旅行会社が行った調査では、今年のGW期間の1人当たりの平均旅行費用は、新型コロナウイルス禍の2020年以来6年ぶりに減少、物価高を受け節約傾向にあるようだ。

 せっかくのお休みだし、思い切り満喫して思い出づくりしたい、でも費用は抑えたい―。そんな家族向けに子連れで楽しめる無料、低料金の県内外お出かけスポットを紹介する。

さいえんちゅうと遊ぼう 坂井・県児童科学館

 県児童科学館は4月25日~5月6日まで、公式キャラクター「さいえんちゅう」の世界をテーマにした初めてのイベントを企画。「なぞとき宝さがし」と銘打ち、子どもたちがワクワクする仕掛けを用意する。

 さいえんちゅうは「ふしぎと科学が大好きな宇宙から来た子ども」の設定で、昨年の開館25周年を記念して立体化された。

 イベントでは、館内に隠された五つの「なぞとき」に挑戦し、カード「ひらめきのかけら」を集める。さいえんちゅうの故郷「ひらめき星」を“再現”し、体を動かして遊べるゾーンでもゲットできる。

 5月2、3の両日は、さいえんちゅうやはぴりゅう、坂井ほや丸など、県内の人気キャラクターが登場するスペシャルステージがある。

 入場、参加は無料。イベントは午前9時半~午後4時半で、会期中27、30日は休館。

巨大ツリー遊具新登場 敦賀市こどもの国

 4月15日にリニューアルオープンしたばかりの敦賀市こどもの国の児童文化センターは全天候型の遊び場で、天気を気にせず楽しめる。

 「敦賀を感じられる遊びと学びの空間」がコンセプト。気比の松原をイメージした高さ6メートルのツリー遊具は4層になっており、各階層を行き来して遊べる。「ネイチャールーム」(旧アトムあそぼランド)には敦賀の自然をイメージした滑り台などの遊具を設置。川や海の生き物が映し出される大型画面のほか、二つの円柱型水槽で淡水魚、海水魚を展示している。

 こどもの国の恒例イベント「春まつり」は5月5日に開催。ポニーに乗ることができる「ふれあい動物園」(整理券配布)は午前9時半~、午後0時半~の2回あり、各回50人限定。駐車場の「青空ちびっこ広場」は、わなげやシャボン玉あそびが楽しめるなど、無料の催しも多数ある。

 イベントは午前9時半~午後3時。詳しくは、こどもの国のホームページで。

映えスポットでパチり 坂井市龍翔博物館

 2023年にリニューアルした坂井市龍翔博物館は、市の歴史や産業の移り変わり、偉人などを学べるミュージアム。子どもの好奇心を育む工夫を凝らしており、随所に“映えスポット”も。親子で記念撮影を楽しめそう。

 リニューアルで取り入れたのが、展示の中に隠れた撮影スポット。トリック手法を用いた面白い写真が撮影できる。撮り方のこつも案内してあるので安心。スタイリッシュなイラストを施したキッズスペース「こどものへや」や、空と雲のデザインで彩った4階展望室も思わずレンズを向けたくなる。

 5月2、3の両日は消しゴムはんこ、缶バッジ作り体験(参加費100円)がある。入館は一般400円、高校生以下は無料。

「ぺっちんプール」に注目 小浜市食文化館

 小浜市食文化館は29日から5月5日の7日間、見て、触って、味わって楽しめる子ども向け企画を準備する。

 伝統工芸が体験できる「若狭工房」では、箸の端材「ぺっちん」を大量に入れたプールを用意。触って遊べ、お気に入りを持ち帰ることもできる。

 1階キッチンスタジオでは、親子で和菓子作りができる。桜もち、フルーツあめなど、メニューは日替わり。当日申し込み可能で、1日2回(午前10時~、午後2時~)行う。参加料金は500円。

 5月5日の子どもの日は、海側駐車場に巡視船やパトカー、消防車などはたらく乗り物が大集合。市公認キャラクター「さばトラななちゃん」もやってくる。

 詳しくは同館のホームページで。

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