境内で見頃を迎えているベニシダレザクラ=8日、敦賀市常宮の常宮神社

 福井県敦賀市常宮の常宮神社でベニシダレザクラが見頃を迎えている。大きく垂れ下がった枝の先に咲いたピンク色の花が参拝客を魅了している。同じく満開となったハナモモとの“競演”を今週末ごろまで楽しめる。

 境内にはしだれ桜やベニシダレザクラが計5、6本植えられている。しだれ桜のピークは過ぎたが、ベニシダレザクラはピンク色の花々が咲き誇っている。ハナモモはかれんな白い花や鮮やかな紅色の花が印象的。ツバキも白や赤の花をつけている。

 約40年前、境内に植えられていた松が松くい虫でほとんど枯れてしまった。その後、参拝客に楽しんでもらおうと、宮司が四季折々の花木を植えていった。消毒や夏場の水やり、剪定(せんてい)など宮司らが丁寧に世話し、春はサクラ、夏はサルスベリ、秋はイチョウ、冬はウメと一年を通して楽しめる。

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