
ギャラリートークで作品の魅力を解説する学生=28日、おおい町成海のシーシーパーク
京都芸術大(京都市)の学生による作品展「ARTおおい きらり展」が2月28日、福井県おおい町成海の複合商業施設「SEE SEA PARK(シーシーパーク)」で始まった。おおいの自然や歴史などを取り入れた絵画や映像作品など、学生ら10人の発想力が光る16点が並んでいる。3月10日まで。
同施設を運営する「リライトおおい」と同大による地域活性化に向けた連携プロジェクトの一環で昨年に続き開かれた。学生たちは1月に同町を訪問。一部は自主的に再度訪れ、作品の題材などを探った。
初日はギャラリートークがあり、学生が作品の魅力を解説。布やデジタル印刷などを使った桂さんの作品「海に願いを」はおおい町の海や陰陽師(おんみょうじ)をモチーフに制作。中央に掲げられた少女のパネルの周りに、願い事を書いた魚型の絵馬を飾ることができ、桂さんは「これからの未来、すなわちみなさんの“暦”が、願いがかなう瞬間でいっぱいになることを望んでいる」と語った。
水滴をレンズとして活用できる特殊なカメラ部品を自作し、佐分利川の水で町の風景を撮影した革新的な映像作品や、おおいの丸太を使ったガチャガチャなど触れて楽しめる立体作品もある。
無料。水曜休館。
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