
国道162号沿いを白く彩る梅の花=27日、若狭町成出
福井梅の一大産地、福井県若狭町で梅の花が見頃を迎えている。三方五湖周辺の梅林が淡い白色に彩られ、一帯に春の訪れを告げている。
JA福井県嶺南営農経済センターによると、福井梅の出荷量の約7割を占める同町には約8万本の梅の木があり、今年は2月中旬に花が咲き始めた。
田辺さんが営む「田辺勘右衛門」(同町成出)では、「紅映(べにさし)」など約500本が栽培され、2月27日現在、満開の状態。田辺さんは「今年も順調に育って豊作になってほしい」と期待していた。同センターによると、梅の花は3月上旬までが見頃。その後は実を付け始め、6月ごろに収穫が始まる。
梅の開花時期に合わせ、同町成出のJA福井県梅の里会館は、梅まつりを3月8日まで同館で開いている。梅干しや梅肉、梅ワインなどを割引価格で買うことができる。
28日、3月1日の2日間は、県内特産品の販売やキッチンカー出店、若狭牛やいちほまれなどが当たる大抽選会が行われる。
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