
福井県若狭町パレア若狭で3月1日、住民参加型ミュージカル(福井新聞社後援)が開かれる。今年は、過去3年分の作品をオムニバス形式で届ける“集大成”作品を披露する。同町を中心にした小学3年生~60代の出演者が本番に向け稽古に追い込みをかけている。
同ミュージカルは、住民による発信で文化振興を図ろうと、町が2022年度から開いている。
2部構成で、1部は「希望に向かって~The Sound of Music~」、「Tomorrow,明日はしあわせ~ミュージカルアニーより」、「回転木馬-後悔、そして真実の愛-」の3作品のダイジェストを出演者の楽しげなMCを交えて披露する。
1部の26人は全員、過去3年いずれかの年の出演者。昨年11月から月に4、5回レッスンに取り組んでいる。2月14日にパレア若狭で行われたレッスンでは、立ち位置や動きを入念に確かめながら演目を進行。劇団四季出身の歌手で、指導者を務める増田さんから「母音がない『ん』は、お客さん側は聞こえづらくなるから、丁寧に意識して言おう」「他の人がセリフを言っている時にも顔や体で反応しよう」などとアドバイスを受け、演技を磨き上げた。
4年連続で出演する小浜美郷小4年の児童は「ダンスや歌を大人数でやれるのが楽しくて毎年参加している。今年はいくつかの役をするので、それぞれの場面で役になりきって頑張る」と意気込み十分。若狭高1年の生徒は「本番までに細かな演技をもっと詰めていく。チームの集大成の公演を成功させたい」と気を引き締めていた。
2部では、増田さんをメインキャストに、「ライオンキング」や「オペラ座の怪人」など人気4作品からそれぞれ数曲をハープやバイオリンなどの生演奏とともに披露するコンサートが開かれる。
午後2時開演。全席指定でチケットは千円(高校生以下は500円)。パレア若狭ウェブサイトで販売している(28日まで)。問い合わせはパレア若狭チケットカウンター=電話0770(62)2506。
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