レインボーラインの山頂公園で開かれている「春のローズフェア」をPRする宣伝隊=6日、福井新聞社

 福井県美浜、若狭両町にまたがる三方五湖レインボーラインの山頂公園で開かれている「春のローズフェア」の宣伝隊が6月6日、福井新聞社を訪れた。110種600株の色とりどりのバラ、サツキが咲き誇り、「今しか見られないコラボレーション。湖や空の青さに映えるバラやサツキを楽しんで」と来場を呼びかけた。フェアは22日まで。

 山頂公園を運営する第三セクター「レインボーライン」の竹内利寿社長、PR大使「虹のアンバサダー」の大森望央さんら4人が訪れた。

 運営会社の設立55周年を記念し、8日に「天空のローズ音楽会」が開催される。北陸を中心に活動するアマチュアのサクソフォングループが、三方五湖や日本海を見渡せる天空のテラスで四重奏を披露する。

 フェア期間中の土日は、第1駐車場内のレストラン&カフェ「RAINBOW」で4月に販売された「天空のフレンチ風SABAフライカレー」が数量限定で復活する。福井市出身のフレンチシェフ、秋元さくらさんがプロデュースした特別な一皿。バラにちなんだスイーツや御朱印も期間限定で販売される。

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