若狭路トレイルラン2025のチラシ

 福井県若狭路の雄大な自然を楽しみながら走る「若狭路トレイルラン2025」(福井新聞社後援)が9月28日、若狭町の食見海水浴場を発着点に開かれる。約43キロのロングをはじめミドル(約32キロ)、ショート(約15キロ)の走り応え十分な3コースを用意。8月3日まで参加者を募っている。

 嶺南の地域活性化を図る一般社団法人「若狭路活性化研究所」が主催。昨年は県内外から808人が参加した。

 3コースともアップダウンの激しい山道が舞台。走りながら若狭湾や三方五湖といった自然を満喫できる。ロングコースは食見海水浴場から山道を西に進み小浜市にいったん入った後、若狭町海士坂、三生野などを巡りゴールを目指す。最大標高差は450メートル。

 中学生以上で、43キロを9時間以内、32キロを7時間以内、15キロを5時間以内で走りきれることが参加資格。各コース男女別の1~3位を表彰する。参加費はロング1万500円、ミドル9500円、ショート7千円。定員は3コース計千人。

 大会公式サイトからエントリーできる。問い合わせは若狭路活性化研究所=電話0770(47)1747。

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