完成した梅肉エキス=おおい町本郷

 福井県おおい町内の主婦でつくる合同会社「おおい夢工房」が、町特産の青梅を使った「梅肉エキス」を今季も生産している。地元主婦たちが梅の果汁をじっくりと煮込んで仕上げるとろとろのエキスは夏バテ防止や疲労回復、二日酔いなどに効果があるとされる人気商品だ。

 1998年に生産を始めた定番商品。ペースト状のエキスは、少量をなめるほか、水に溶かして飲むなど摂取の仕方は自由。今季は約400瓶(30グラム入り)の生産を見込む。

 6月10日ごろに作業を開始した。種を取り出した梅肉をジューサーにかけて果汁を搾り出し、土鍋で約8~9時間、とろ火にかけると黒色のエキスに仕上がる。

 今季の梅は大きく出来は上々。梅肉が凝縮され、刺激的な酸味とほのかな甘みがエキスに詰まっている。 メンバーは「1瓶からでも発送します。若い方からお年寄りまで、どなたにもお薦め」と購入を呼びかけている。

 町内のスーパーや道の駅「うみんぴあ大飯」(同町)などで購入できる。1瓶2900円。問い合わせはおおい夢工房=電話0770(77)3002。

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