
カブトムシやチョウなど約150種の昆虫標本が並ぶ企画展=5日、若狭町の県海浜自然センター
福井県若狭町の県海浜自然センターは、企画展「素晴らしき虫屋の世界」を開いている。カブトムシやチョウなど約150種の標本に加え、標本の制作に使う虫取り網や昆虫針などの道具を紹介。昆虫を愛する人々「虫屋」の活動の一端に触れることができる。
海の中に限らず、多様な生き物や自然環境に興味、関心を持ってもらおうと企画。展示する標本は、小浜市の甲ケ崎昆虫同好会が提供した。
会場では平地や山、森、水辺と生息する場所ごとに標本が並ぶ。ノコギリクワガタの雄は同じ種類でも大あごの形や大きさが異なるなど、昆虫の生態を紹介するパネルも用意した。同センターの桑野暁さんは「標本作りは意外と簡単。夏休みの自由研究で昆虫採集してみたいと思ってもらえたら」と話した。
9日には容器に土やコケを入れ、クワガタを飼育できる「クワリウム」の制作を体験できる。生体のクワガタ付きで、1人1200円。その他昆虫の成体展示、販売もある。
9月6日まで。問い合わせは同センター=電話0770(46)1101。
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