
すのこにメッセージと絵を描く児童=9日、高浜町和田小
7月の海開きを前に福井県高浜町和田小4年生が6月9日、地元の若狭和田ビーチに木製遊歩道として並べるすのこ7枚に古里の魅力を詰め込んだ絵を描いた。国際認証「ブルーフラッグ」を11年連続で取得した安全で美しいビーチを来場者に足元から楽しんでもらおうと、子どもらしい大胆な発想とカラフルな色使いで仕上げた。
同ビーチは入り口から波打ち際までが約130メートルと長い。遊歩道は海水浴客が熱い砂の上を避けて歩くことができ、車いす利用者やベビーカーを押す保護者らも歩きやすいようにと、2016年から町などが設置している。入り口から約90メートルは木製遊歩道、残りがポリエステル製「ビーチマット」を使用している。同校は22年から製作に加わり、遊歩道を「ゆめロード」と名付けている。
木製遊歩道には約90枚のすのこが使われ毎年、数枚ずつ児童が絵を描いている。地元の木材店が提供した県産スギで作られたすのこ(縦1メートル、幅2メートル)7枚に児童21人が描いた。7班に分かれ、ペンキでブルーフラッグのロゴマークや同ビーチから見える青葉山などをカラフルに描いた。ごみの持ち帰りを啓発するメッセージを記したグループもあった。
米田さんは「和田の海はキラキラしていてきれい。また来たいと思ってもらえるような絵を描けた」と話した。
遊歩道は16日に設置される。同校児童が過去4年間で描いたすのこ21枚と今年の7枚の計28枚が並べられ浴客を迎える。20、21日には同ビーチでライフセービング競技大会が開かれた後、7月1日に海開きを迎える。
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