解禁されたアユ釣りを楽しむ釣り人たち=13日、永平寺町松岡上合月の九頭竜川(杉本哲大撮影)

 福井県内のトップを切り、嶺北の九頭竜川の一部と嶺南の北川、南川で6月13日、アユ釣りが解禁された。青空の下、待ちわびた多くの釣り人が早朝から竿(さお)を立てた。他の河川も7月上旬にかけて順次解禁される。

 永平寺町の九頭竜川五松橋付近には、長い竿を手にした釣り人が数メートル間隔で並び、駐車場には関西圏や中京圏のナンバーの車も目立った。釣り歴40年という福井市の男性は「2時間程度で10匹近く釣れた。大きいもので17~18センチあり、解禁日では例年になく型が良い」と手応えを感じていた。

 九頭竜川中部漁協の組合長は「放流した稚アユが良く育ち、天然の遡上(そじょう)数も多い。少し渇水気味だが、水量が増えてくればシーズンを通して良い釣果が期待できる」と話した。

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