
みこしを引いて練り歩く子どもたち=10日、敦賀市内
福井県敦賀市三島町1丁目の八幡神社で5月10日、例大祭に合わせた地元の子どもたちによる子どもみこしが7年ぶりに市街地を巡行した。1歳~中学生の約60人が、元気な掛け声を上げながら台車に載せたみこしを引いて町を練り歩いた。
子どもみこしは終戦後、物が限られる中で酒樽(さかだる)をみこしに見立てて担いだことから始まったとされる。新型コロナウイルス禍で途絶えていたが、氏子らから復活を望む声が上がり、7年ぶりに開催が決まった。例年は14日に子どもみこし、15日に例大祭と決まっていたが、より多くの子どもに参加してもらおうと、日曜に日程をずらして行った。
午後1時ごろ、みこしを引いた一行は同神社を出発。「ワッショイ」と威勢良く掛け声を上げながら進んだ。夕方までに三島町1~3丁目、開町、呉竹町、結城町を回った。
禰宜の谷口さんは「地域の人の協力で再び巡行できうれしい。子どもたちには、みこしを通じて地域で育ったという実感を持ってもらえたら」と話した。
(※福井新聞社提供。無断転載を禁止します。記事に関するお問い合わせは福井新聞社へ。)



































