
新工場に整備されるフードコート(伝食提供)
新工場に整備されるレストラン(伝食提供)
加工場内の見学通路(伝食提供)
新工場内に設けられるキッズランドのイメージ図(伝食提供)
新工場に整備されるフードコート(伝食提供)
水産加工品インターネット通販の「伝食」(本社福井県敦賀市中央町2丁目)が、市第2産業団地(田結)内で整備を進めているカニをテーマにした観光施設のオープンが7月16日に決まった。併設する工場でカニの加工工程を間近で見学できるほか、施設内には親子で楽しめるキッズランドも整備する。年間来場者目標は50万人としている。
同社は「越前かに職人甲羅組」のブランド名でズワイガニの冷凍加工食品などを扱い、ネット通販やふるさと納税返礼品で売り上げを伸ばしている。
観光施設は新工場建設に伴い整備。産業団地内で2022年から操業する現工場の南側に建設している。敷地面積は約1万8千平方メートルで、建物は鉄骨2階建てで延べ床面積は約5500平方メートル。主力製品のカニの殻むきなどの加工を手がけ、現状から生産能力を2・5倍以上に増強する。
新工場の名称は「かにファクトリー甲羅組」。北陸新幹線延伸でアクセスが良くなった敦賀の地の利を生かし、工場にとどまらず、県内外からの集客拠点として位置づけ、工場の約半分を観光施設にする方針だ。今後3年で新規に約50人の雇用を予定しているという。
ガラス張りの加工場を通路から見学できるほか、カニの生態や食べ方を伝えるミュージアム、カニの水揚げ風景や仕入れを紹介するシアターを整備する。直売所やフードコート、カニ料理を楽しめるレストランも設ける。工場やミュージアム見学は無料。
キッズランドではボールプールやデジタルお絵かきコーナーを設け、0~12歳の子どもの利用を想定している。キッズランドはオープン記念として当面は無料とする。伝食の担当者は「食のテーマパークとして幅広い年齢の方に楽しんでもらいたい」としている。
(※福井新聞社提供。無断転載を禁止します。記事に関するお問い合わせは福井新聞社へ。)



































