• 懐中電灯型デバイスで迫力たっぷりの恐竜を照らして楽しむ子どもたち=4日、おおい町の県こども家族館(山崎彩撮影)
  • 懐中電灯型デバイスで迫力たっぷりの恐竜を照らして楽しむ子どもたち=4日、おおい町の県こども家族館(山崎彩撮影)
  • 懐中電灯型デバイスを使い、恐竜を夢中で照らす子どもたち=4日、おおい町の県こども家族館(山崎彩撮影)
懐中電灯型デバイスで迫力たっぷりの恐竜を照らして楽しむ子どもたち=4日、おおい町の県こども家族館(山崎彩撮影)

 福井県おおい町の県こども家族館の「恐竜体験ゾーン」はゴールデンウイーク後半の5月4日、家族連れでにぎわった。同ゾーンは、2025年の大阪・関西万博の関西パビリオンで人気を集めた展示で、同館に移転後、初めて迎えた大型連休。子どもたちはスクリーンに映し出される太古の世界に目を輝かせた。

 この日は計10回の体験に約300人が参加。存在感のある実物大模型のフクイラプトルの出迎えを受け、子どもたちはワクワクした表情で、四方をスクリーンで囲まれた4面シアターへ入っていった。

 シアター内の恐竜化石のバーチャル発掘体験は、懐中電灯型デバイスをスクリーンにかざすと、光に反応して地層が崩れて化石が現れる仕掛け。子どもたちは熱心に照らして「土が崩れた」「全部見つけたよ」などと声を弾ませていた。1億2千万年前の恐竜の繁栄から絶滅、現代までを描いた没入感たっぷりの映像では「フクイラプトルに食べられちゃいそう」と見入っていた。

 福井市から訪れた森田小2年の児童と園児の兄妹も、発掘に夢中になっていた。児童は「ずっと昔の福井に恐竜がいたなんて不思議。たくさんの恐竜を見ることができて楽しかった」と笑顔だった。

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