
ペースランナーに合わせ、久々子湖沿いを走る参加者=22日、美浜町久々子
来年3月29日の「ふくい桜マラソン2026」に向けたランニングイベント「2時間チャレンジRUN」が11月22日、福井県美浜町総合運動公園で開かれた。フルマラソン出場予定者ら89人が1周1・2キロの特設周回コースをペースランナーとともに2時間走り続け、本番での完走や目標タイム達成へ、ペース感覚を養った。
県、ふくい桜マラソン実行委員会が主催。▽3時間半▽4時間▽4時間半▽5時間|の完走目標タイムごとにペースランナーを配置した。参加者は久々子湖を眺める自然豊かなコースで本番さながらの力走を見せた。
桜マラソンに第1回、第2回と出場している小林さんは「前回大会は3時間26分台だったので来年3月はそれを上回りたい。福井では冬場に走るイベントが少なく、こういう機会はありがたい。湖のそばのコースはきれいで気持ちよかったです」と汗をぬぐっていた。
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