
公園や町道をきらびやかに彩るイルミネーション=18日、若狭町中央
イルミネーションイベント「きらやまレインボー通り冬の陣」が福井県若狭町中央のわかさ東商工会横の公園や町道で開かれている。発光ダイオード(LED)約1万2千個がまちなかをきらびやかに彩り、訪れた人を楽しませている。来年1月25日まで。
町役場やショッピングセンターなどが位置する町の中心部を活気づけようと、地元住民でつくるきらやま地域づくり協議会が2021年から開いている。今年は開催5年目を記念し、LEDの数を2割増やした。
メイン会場の公園では、ビニールハウスの骨組みを活用した全長8メートルのトンネルや高さ10メートルのツリーが色鮮やかに光り、冬の夜を明るく照らす。雪だるまやサンタクロースのオブジェがベンチに置かれた撮影スポットも用意している。
ショッピングセンター「レピア」付近から「BRIDAL LAND WAKASA(ブライダルランドワカサ)」までの約800メートルの町道脇や事業所も青や白などのLEDで装飾。一帯が色鮮やかに照らされている。同協議会事務局長は「今年も多くの人にクリスマスや年末年始に歩いて楽しんでもらいたい」と話していた。
点灯は午後5~10時。
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