• 1階ロビーにお目見えした「クリスま・つ・りー」=17日、敦賀市みなとつるが山車会館
  • ツリー先端をイメージした山車会館2階の星の飾り
1階ロビーにお目見えした「クリスま・つ・りー」=17日、敦賀市みなとつるが山車会館

 敦賀つるがまつりの「まつり」と、山車やまかざる「マツ」をもじったクリスマスツリーならぬ「クリスま・つ・りー」が、敦賀市つるがしみなとつるが山車会館やまかいかんにお目見めみえした。1かいロビーに展示てんじされたマツのツリーが天井てんじょうやぶったというコンセプトで、2かいにはツリー先端せんたんをイメージしたほしかざりがかれている。27にちまで。

 マツは2011ねんまで館内かんない山車やま展示てんじ使つかわれていた模造品もぞうひん。20ねんからツリーとしてかざられている。たかやく3メートルの天井てんじょうとどおおきさで、ゆきつりをイメージした緑色みどりいろ銀色ぎんいろのモール、あかみどりしろのちょうちんで装飾そうしょくされている。奥本学芸員おくもとがくげいいん手作てづくりした市公認しこうにんキャラクター「よっしー」人形にんぎょう装飾そうしょくには今年ことし、サンタクロースをイメージしたあか帽子ぼうし衣装いしょうせ、ペーパークラフトでつくられた山車やまかざけた。

 奥本おくもとさんは「ツリーをたのしみにしている地域ちいきみなさんがたくさんいる。ほしかざりをさがしつつ、館内かんないのいろんな展示てんじてもらいたい」と来場らいじょうびかけている。入館料にゅうかんりょうは300えん高校生以下こうこうせいいか無料むりょう家庭かていの21にち無料開館日むりょうかいかんびとし、22にち休館きゅうかん

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