• 新たに寄贈された県内5市町のポケふた=26日、県庁
  • ポケふたを除幕した園児たち=26日、県庁
  • 城や雲海のような絵柄が入った大野市のポケふた=26日、県庁
  • 砂浜や松林のような絵柄が入った敦賀市のポケふた=26日、県庁
  • 小浜市の町並みのような絵柄が入った小浜市のポケふた=26日、県庁
  • ハスの花のような絵柄が入った南越前町のポケふた=26日、県庁
  • 滝のような絵柄が入った池田町のポケふた=26日、県庁
新たに寄贈された県内5市町のポケふた=26日、県庁

 ゲームなどで人気のポケットモンスターのキャラクターをデザインしたマンホールのふた「ポケふた」が9月26日、福井県内5市町に1枚ずつ寄贈された。ふくい応援ポケモンの「カイリュー」と、各市町の景観をイメージした絵柄や仲間のポケモンがカラフルに描かれている。10月1日ごろまでに「道の駅」など観光施設付近に設置される。

 県内市町へのポケふたの寄贈は今年3月の6市町に続く第2弾。大野市、敦賀市、小浜市、南越前町、池田町の5市町に贈られた。唯一無二のデザインで、37都道府県で364枚となった。

 県と株式会社ポケモン(東京)は昨年10月、福井への誘客促進に向け相互協力協定を締結。ポケふたは県内全17市町に寄贈・設置される予定で、県内外から多くのファンの来訪が期待される。県内11市町のデザインと設置場所は「ポケふた」公式サイトで確認できる。

 県庁で開かれたお披露目式では、聖三一幼稚園の園児15人が除幕。ポケモンとハスの花や城、砂浜、滝のような絵柄などが描かれたポケふたが披露された。園児が「ポケふた見に来てね」と声を合わせて呼びかけた。

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