福井県若狭町の大自然駆けよう、９月２９日トレイルラン　三方五湖、山々堪能３コース

若狭路トレイルラン２０２４のチラシ

　若狭路の大自然を舞台にした「若狭路トレイルラン２０２４」が９月２９日、福井県若狭町の食見海水浴場を発着点に開かれる。約４３キロのロングのほか、ミドル（約３２キロ）、ショート（約１５キロ）の３コースがあり、８月１９日まで参加者を募っている。

　嶺南の地域活性化を図る一般社団法人「若狭路活性化研究所」が主催。昨年は５１９人が参加した。

　３コースともアップダウンがあり走り応えは十分。若狭湾や三方五湖、山々の雄大な景色を満喫できる。ロングコースは食見海水浴場から山道を西に進み小浜市にいったん入った後、若狭町海士坂、三生野などを巡り、五湖を望んでからゴールを目指す。最大標高差は４５０メートル。発着点には物産、飲食ブースが設けられる予定。

　中学生以上で、４３キロを９時間以内、３２キロを７時間以内、１５キロを５時間以内に走破できることが参加資格。定員は３コースで計千人。各コース男女別で１～３位を表彰する。参加費はロング１万円、ミドル９千円、ショート６千円。

　大会公式サイトからエントリーできる。問い合わせは若狭路活性化研究所＝電話０７７０（４７）１７４７。