中学生らが勇ましい棒さばきを見せる釣姫神社の巡行=3日、小浜市松ケ崎1丁目

 福井県小浜市西津地区の伝統行事「西津祭り」が5月3日、始まった。2年ごとの大太鼓やみこしの巡行が行われ、地区内に太鼓や鐘の音を響かせ、豊漁や豊作、家内安全を願った。

 祭りは江戸時代中期に始まったとされ、釣姫、日吉、玉津嶌(たまつしま)の3神社の氏子によって行われている。神事は毎年行うが、巡行は隔年で実施している。新型コロナ禍で巡行中止や規模縮小の年もあった。今年は2018年以来、3社とも巡行を行う。

 6年ぶりの巡行となった釣姫神社の氏子ら約30人は、黄色い衣装で練り歩いた。厄を払う棒振りには地元の中学生たちも参加。太鼓や鐘の音に合わせ、華麗で勇ましい棒さばきを披露した。。

 日吉神社は3~5日、玉津嶌は4日のみ巡行。

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