北陸新幹線敦賀開業を記念したミニ企画展「北陸新幹線沿線一度は行きたい湖沼スポット」が、若狭町の県年縞(ねんこう)博物館で開かれている。長野―敦賀間の11地点を紹介している。5月6日まで。

 新幹線開業により、長野県までより早く訪問できるようになることを受け企画した。長野県の野尻湖については、湖底からナウマンゾウやヤベオオツノジカの化石が多数見つかったことを紹介。富山県のみくりが池は火山噴火でできたカルデラ湖だと説明している。

 県内は中池見湿地(敦賀市)や北潟湖(あわら市)など5地点。三方五湖は多様な水鳥が飛来するとし、水月湖では7万年分の年縞が発見されたと伝えている。

 同館の担当者は「現地に行って、きれいな景色とともに自然や歴史を満喫してほしい」と期待していた。北陸新幹線金沢―敦賀間の線路図や新北陸トンネルの地質調査で採取した試料「ボーリングコア」なども展示している。

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