イルミネーションイベント「きらやまレインボー通り冬の陣」が福井県若狭町中央のわかさ東商工会本所横の公園をメイン会場に開かれている。発光ダイオード(LED)電球約1万球がまちなかを明るく彩っている。1月28日まで。
地域活性化を目的に、地元住民でつくるきらやま地域づくり協議会が2021年から開いている。今年は11月中旬からLED電球の設置を進め、12月9日から点灯が始まった。
メイン会場の公園には、光のトンネルが初登場。ビニールハウスの骨組みを活用し、鮮やかな白とオレンジ色になっている。高さ6メートルほどのツリーやバルーン型のサンタクロースもある。
公園前の通り沿いの事業所にもLED電球が取り付けられており、一帯が光で照らされ幻想的な雰囲気になっている。同協議会事務局は「クリスマスや年末年始に家族みんなで歩いて楽しんでほしい」と期待している。
点灯は午後5~10時。
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