巨大たいまつが回転して夜空を焦がした「スーパー大火勢」=5日夜、おおい町成海

 福井県おおい町の火祭り「第32回若狭おおいのスーパー大火勢(おおがせ)」(福井新聞社後援)が9月5日夜、同町成海のうみんぴあ大飯エリアで開かれた。巨大なたいまつが豪快に回され、迫力ある炎の渦が会場を照らした。

 午後5時50分ごろ、一般参加者ら約200人が同町内で燃え続ける「悠久の炎」をたいまつにともし、観客に見守られながら約350メートル離れた会場へ向かった。

 午後7時過ぎ、高さ約20メートル、重さ約1トンの巨大たいまつに「悠久の炎」を点火し、ゆっくり引き起こした。水をかぶった若衆が「ヤッサー」と掛け声をあげて勢いよくたいまつを回転。火の粉をまき散らしながら夜空を赤く染め上げる幻想的な光景に観客は魅了されていた。

 たいまつが倒されると同時に花火が打ち上がり、フィナーレを飾った。

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