
「だんねだんね」など嶺南地域の方言をデザインしたキーホルダーのカプセルトイ=若狭町の道の駅「若狭熊川宿」
手の上に若狭の言葉―。包装資材企画販売のエクセルネット(小浜市福谷)は、福井県嶺南地方の方言「若狭弁」をデザインしたアクリルキーホルダーのカプセルトイを制作した。観光客に地域の文化を知ってもらい、地元を盛り上げたいと企画した。
幼い頃からカプセルトイが大好きという同社の高鳥さんが発案。デザインやプラスチック加工といったノウハウを生かして商品化した。デザインは、差し支えないことを示す「だんねだんね」や驚きを表現する「なしたこっちゃ」など、シークレットを含めた5種類。裏面には意味や用例を記載した。
1回500円。8月から若狭町の道の駅「若狭熊川宿」で販売を開始するとこれまでに約120個が売れ、予想以上の売れ行きという。
今後同社は、嶺南地域の食や名所などを題材にシリーズ化し、道の駅などの設置場所を増やしていきたいとしている。高鳥さんは「言葉で伝えるだけではなく、手にとって持って帰れるグッズで若狭の文化や言葉の魅力を広めていきたい」と話した。
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