
神輿を担いだ町衆が街を練り歩いた神輿渡御=3日、敦賀市の気比神宮の大鳥居前
厳かに街を練り歩いた御鳳輦巡幸
神輿を担いだ町衆が街を練り歩いた神輿渡御=3日、敦賀市の気比神宮の大鳥居前
敦賀まつりは2日目の3日、敦賀市内一帯で神輿渡御(みこしとぎょ)と御鳳輦巡幸(ごほうれんじゅんこう)が繰り広げられた。時折、強い雨が降る中、町衆は威勢良く神輿を持ち上げ、街へと繰り出した。悪天候にも負けない力強いパフォーマンスを披露し、見守った多くの観衆を沸かせた。
神輿渡御は15基の計約1200人が、朝から市内を巡行した。児童らも元気に小さな神輿を担いで、祭りを盛り上げた。
昼過ぎに気比神宮の大鳥居前に川崎町、元町、松栄町、蓬莱町の大人神輿4基が集結した。出発式で米澤光治敦賀市長は「雨にも負けず、敦賀の神輿の心意気を見せてください」とあいさつした。NPO法人つるがみこしの会の竹中会長は「みんなで盛り上がり、団結して頑張ろう」と気合を入れた。
神輿は松栄町から順次出発。見物客に近くで見てもらおうと大鳥居前の交差点を一周した後、神輿を勢いよく持ち上げたり、左右に動いたりするパフォーマンスを披露して街へと繰り出した。
気比神宮のご神体の仲哀天皇を祭った神輿が巡る「御鳳輦巡幸」は、雅楽の音色が響く中、古式ゆかしく行われた。馬にまたがった神職や甲冑(かっちゅう)武者、黄色の衣装をまとった氏子ら約250人で出発し、市内を練り歩いた。
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