
福井県敦賀市の気比神宮の例大祭に合わせて開かれている敦賀まつりは9月4日、最大の見せ場となる山車(やま)巡行(市無形民俗文化財)が、悪天候の予報を受け中止となった。巡行中止は、新型コロナウイルス禍の影響でまつり自体が取りやめとなった2022年以来4年ぶり。
同日午前6時につるがの山車保存会の役員らで協議し決めた。堂田会長は「6月の牛腸祭(ごちょうさい)から準備してきたが、やむを得ない」と残念がった。
この日は市みなとつるが山車会館の格納庫が開放されるなど、山車6基を見学できた。絢爛(けんらん)豪華な姿をひと目見ようと、朝早くから多くの人が訪れた。写真に収め、巡行の際に祝い餅としてまく伝統菓子「豆らくがん」を受け取って楽しんでいた。御所辻子(ごしょのずし)山車を引く予定だった角鹿中1年の生徒は「巡行がないとまつりの雰囲気が出ない。また来年引けたら」と話した。
(※福井新聞社提供。無断転載を禁止します。記事に関するお問い合わせは福井新聞社へ。)



































