• 21団体の約940人が参加した「カーニバル大行進」=5日、敦賀市神楽町1丁目
  • 約2100人が参加した「民謡踊りの夕べ」=4日夜、敦賀市本町1丁目
21団体の約940人が参加した「カーニバル大行進」=5日、敦賀市神楽町1丁目

 敦賀まつりは最終日の9月5日、フィナーレを飾るカーニバル大行進が、敦賀市神楽町1丁目通り、相生通りで繰り広げられた。地元中高生によるマーチングやパレード、仮装・電飾パレードの3部門で計21団体、約940人が参加。まつりの最大の見せ場で、4日に予定されていた山車(やま)巡行が悪天候により中止となった中、美しい吹奏楽の音色が港町を沸かせた。

 カーニバルは敦賀市民ジュニア吹奏楽団の気比中、松陵中メンバー62人によるマーチングが先陣を切った。青色のそろいのTシャツを着た生徒たちは、アイドルグループ「嵐」の曲や夏にぴったりの曲「夏祭り」を息を合わせて奏でた。体を揺らしながらリズムよく演奏する姿に、観客は手拍子を送って応えていた。

 この日の演奏で部活を引退する、松陵中吹奏楽部部長の3年の生徒は「持っている力を出し切れた。先生や友達がたくさん来てくれてうれしかった」と晴れやかな表情で話した。吹奏楽を演奏する孫を沿道から見ていた観客は「山車巡行の中止は残念だったけど、会場は4日間通して人が多くてすごく盛り上がっていた」と笑顔だった。そのほかフォークダンスなどのパフォーマンスがあった。観光客らは写真に収めたり、出演者に手を振ったりして、楽しんでいた。

 また4日夜は「民謡踊りの夕べ」が本町1、2丁目であり、約2100人が盛り上がった。

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