来場者と花換えする福娘=2025年3月、敦賀市の金崎宮

 福井県敦賀市の金崎宮で、巫女(みこ)役の「福娘」と桜の枝を重ね合わせて良縁祈願や心願成就を願う「花換(はなかえ)まつり」が3月27日~4月7日に開かれる。港都つるが観光協会は福娘を2月20日まで募集している。

 祭りは明治時代に始まったと伝わる。ソメイヨシノが咲く花見の名所としても知られる金崎宮で、花見客の男女が「花換えましょう」と小枝を交換し、互いの思いを確かめ合ったことが由来とされる。2021年以降は、参拝者と巫女が枝と枝とを重ね合わせて祈願するやり方になった。

 福娘は期間中の午前9時半から午後4時半まで、参拝者と枝を重ねたり、花換神事に参加したりする。高校生を除く18歳以上の女性が対象で、募集人数は3~5人程度。事前研修があり、未経験者でも応募可能。従事手当が支給される。

 氏名、生年月日、住所、連絡先、職業(勤務先)、自己PRを明記し、写真を添えて申し込む。港都つるが観光協会(〒914―0063、敦賀市神楽町1丁目1の5)まで持参か郵送する。同協会ホームページ記載のメールでも受け付ける。書類審査し、結果は3月上旬ごろに書面で通知する。問い合わせは同協会=電話0770(22)8167。

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