• 若狭まはたをふんだんに使用した「まはた丼」=25日、小浜市川崎3丁目の「濱の四季」
  • 若狭まはたをふんだんに使用した「まはた丼」=25日、小浜市川崎3丁目の「濱の四季」
若狭まはたをふんだんに使用した「まはた丼」=25日、小浜市川崎3丁目の「濱の四季」

 福井県小浜市の第三セクター「まちづくり小浜」が運営するレストラン「濱の四季」(川崎3丁目)は7月26日から、期間限定で県のブランド養殖魚「若狭まはた」を使った「まはた丼」の提供を始める。淡泊で歯ごたえのあるマハタを生、漬け、あぶりの3種類の食べ方で味わえる。提供は10月末まで。

 同店では刺し身メニューなどで若狭まはたを使用しているが、さらに知名度を広げようと開発した。

 マハタは同市阿納の養殖魚を使った。しょうゆベースのタレに漬け込んだ身はしっかりと味が染み、あぶりでは余分な脂が落ち、香ばしさも感じられる。

 店長は「若狭まはたのおいしさを引き立てられるよう工夫した。ぜひ食べてほしい」と話した。

 価格は2200円。

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