• 幻想的な光に包まれた「ミライエ」の試験点灯=2日夜、敦賀市の金ケ崎緑地(杉本哲大撮影)
  • 幻想的な光に包まれた「ミライエ」の試験点灯=2日夜、敦賀市の金ケ崎緑地(杉本哲大撮影)
  • 幻想的な光に包まれた「ミライエ」の試験点灯=2日夜、敦賀市の金ケ崎緑地(杉本哲大撮影)
幻想的な光に包まれた「ミライエ」の試験点灯=2日夜、敦賀市の金ケ崎緑地(杉本哲大撮影)

 福井県敦賀港を彩るイルミネーションイベント「ミライエ」が11月3日、敦賀市の金ケ崎緑地で始まった。10周年を迎えた今年は過去最多の発光ダイオード(LED)約65万球を準備。一帯は幻想的な光に包まれる。

 「敦賀・鉄道と港」まちづくり実行委員会が毎年開いている。点灯させると、海をイメージし芝生一面に張り巡らされた青色の光や、長さ約70メートルの光のトンネルが瞬いた。日本海側で初めて鉄道が敷設された敦賀と、北陸新幹線敦賀開業をアピールしようと、蒸気機関車と新幹線の形に交互に光るオブジェも彩りを添えている。

 ミライエ運営委員長は「今年はどこからでも海の中にいるように感じられると思う。ミライエを見て、心を癒やしてほしい」と話した。

 12月25日まで、午後6時~同9時に点灯する。11月中は金土日祝のみ。12月は毎日点灯する。

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