
敦賀駅西口の交差点に設置された花のプランター=25日、敦賀市白銀町
福井県敦賀駅前商店街振興組合は3月24日、商店街に設置してあるフラワーポットの花を植え替えた。敦賀の玄関口である駅西口をカラフルに演出。ポットは、原発の廃炉作業から出た廃材「クリアランス金属」を再利用して作られたもので、クリアランス物への理解促進も図る。
ポットは駅前交差点近くに18個置かれている。これまでパンジーやビオラが植えられていたが、春から初夏にかけて花を咲かせるペチュニア、ダイアンサス、ゼラニウムに植え替えた。
昨年春のポット設置後、色とりどりの花と「銀河鉄道999」のモニュメント、敦賀駅を絡めて記念写真を撮る観光客の姿が見られ、“映えスポット”の一つにもなっている。商店街振興組合の理事長は「駅3階の新幹線ホームからも花を見ることができる。駅舎から街に繰り出してみようかなという人が増えてくれれば」と話していた。
ポットは日本原電が廃炉作業が進む東海原発(茨城県)の燃料取替機のレール部分をリサイクルし、無償貸与した。
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