敦賀・若狭エリアのお酒をご紹介　～こだわりのお酒で乾杯！～

敦賀市

月きょし

「月きよし」は、敦賀市有志の地酒復活プロジェクトから生まれた新たな地酒です。地元産の酒米“五百万石”を使用し、やや辛口で爽やかな後味が特徴。敦賀名産の真鯛やふぐなど、多様な料理に合います。名前は松尾芭蕉が氣比神宮で詠んだ句「月清し遊行のもてる砂の上」から由来し、百名月登録の氣比神宮の月をイメージしています。新酒は2025年3月16日、北陸新幹線開業1周年に合わせて発売予定。さらに、無濾過しぼりたて生酒は2025年2月下旬に数量限定で予約受付け中です。

敦賀東浦みかん914ビール

「敦賀東浦みかん914ビール」は、敦賀市の高品質な東浦みかんを贅沢に使用した本格クラフトビールです。栽培北限で育つ東浦みかんは、コクと甘みに加え爽やかな酸味が特徴。その果汁を麦芽100％のビールにブレンドし瓶内二次発酵、香料や着色料不使用で仕上げました。柑橘系のアロマと爽快な味わいが魅力のこのビールは、四季を通じて楽しめます。

1940 COFFEE LIQUER

「1940 Coffee Liqueur」は、 老舗珈琲店「新田珈琲」のカフェインレスコーヒーを高濃度抽出し、リキュールメーカー「若狭三方ビバレッジ株式会社」のウォッカと融合。香り豊かなコーヒーリキュールは、ストレートやロック、ミルク割り、さらにはスイーツとの相性も抜群！多彩な楽しみ方で、自分流の特別な一杯を楽しむことができます。

美浜町

三宅彦右衛門酒店

三宅彦右衛門酒造は享保三年（1718年）創業、若狭美浜にて300年以上の歴史を誇る老舗酒蔵です。代表銘柄「早瀬浦」は、発酵力旺盛な湧き水で育まれる芯のある辛口の味わいが特徴で、全国の日本酒通を魅了しています。季節毎に多彩なラインアップを揃え、地元の食文化に寄り添い続ける伝統の酒造りを今に伝えています。

若狭町

鳥浜酒造

鳥浜酒造は、若狭町の地元文化に根差した甘口のお酒を醸す酒蔵です。甘くて飲みやすく、飲む人の心を穏やかにし、幸せを感じさせるお酒づくりを目指しています。若狭の湖で獲れる「コイ」や「フナ」を使った濃い味付けの料理に合う、コクのある甘口酒は、福井県の地酒としては珍しく特別な存在です。地元の風土と食文化が育んだ唯一無二の味わいを楽しめます。

BENICHU

糖類不使用で甘さを抑えた新感覚の「BENICHU」は、大人のためのドライな梅酒です。若狭町産の紅映梅を100％使用し、高アルコールで梅の香りと爽やかな酸味を引き出します。糖分・プリン体ゼロ、無添加でピュアな味わいが特徴。光を遮る黒いボトルで長期間風味を損ないません。2018年と2016年には国際味覚審査機構の優秀味覚賞を受賞しました。

小浜市

小浜酒造

小浜酒造は1865年創業の株式会社わかさ冨士の歴史を引き継ぎ、2018年に設立された小浜市唯一の酒蔵です。趣のある酒蔵で生み出される「わかさ」シリーズの中でも、ヨーロッパでプラチナ賞を受賞した「純米吟醸 わかさ」が注目を集めています。また、陰陽道の象徴“五芒星”をラベルに描いた特別な日本酒「五芒星」も高い評価を受けています。天社土御門神道本庁の協力のもと、吉日に仕込み、地元産山田錦を使用した「五芒星」は、2023年ミラノ酒チャレンジで最高位を受賞しました。

おおい町

妙正宗（みょうまさむね）

「妙正宗」は、戦前までおおい町で醸されていた銘酒の復刻版です。地元おおい町産米100％を使用した純米酒で、普段の食事とともに楽しめる穏やかでバランスの取れた味わいです。冷やして辛口のキレを感じ、温めることで膨らみのある深い味わいが広がります。おおい町の豊かな自然が育んだ、地元ならではの一本です。

高浜町

ブルービーチビール

「ブルービーチビール」は高浜の町木杜仲の茶葉を使った、「ブルーフラッグ」を取得した町のクラフトビール。美しい海や青葉山を象徴するパッケージが特徴。クセがなく、ゴクゴク飲める深い味わいで食事のお供として楽しめます。さらに、フルーツトマトの香りを閉じ込め、果実のような味わいが広がる「ブルービーチビールサンセット」、地元で特別栽培された“うちうらレモン”をまるごと使用し、爽やかな香りが特徴の「ブルービーチビールサニーレモン」が販売されました。

和笑（わえ）

若狭地方で収穫されたさつま芋、自然薯、米のみで作られた原材料オール若狭の芋焼酎「和笑」。「和やかに笑いながら」という想いが名前に込められています。ろ過を最小限に抑えることで、芋の香りと旨味を最大限に引き出しました。口当たりは甘く、後味にほのかな自然薯の香りが楽しめます。女性にも手に取りやすいワイン風デザインのボトルも魅力です。