日本三大松原の一つ「気比の松原」を駆け抜ける第42回敦賀マラソン(福井県敦賀市、市教委、市スポーツ協会、福井新聞社主催)が10月15日、市総合運動公園陸上競技場を発着点とするコースで行われる。参加賞には気比神宮の大鳥居などがデザインされた赤いマフラータオルが贈られる。エントリー受け付けは8月23日まで。
ハーフ、10キロ、5キロ、3キロ、2キロの5コースで、年齢や性別、親子ペアなどそれぞれの体力や目的に応じた17種目がある。ハーフは2004年以来、19年ぶりに新コースで復活する。
参加賞のタオルには日本三大鳥居の一つ、気比神宮の大鳥居と、敦賀赤レンガ倉庫が描かれ、赤を基調とした仕上がり。来春に開業が迫った北陸新幹線の車両もあしらった。1980年の敦賀マラソン開始以来、約20年描かれていたメダルのデザインも“復刻”した。
参加料は小中高生500円、一般3000円、ジョギング1500円(高校生以下500円)。ファミリーは2人1組で1000円。
市役所などで配布している大会パンフレットの専用振替払込用紙か、インターネットサイト「ランネット」内の大会エントリーページ(「敦賀マラソン」で検索)で申し込む。
問い合わせは大会事務局(市スポーツ振興課)=電話0770(22)8155。
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