謎解きイベント「おおい町長失踪事件」を企画した学生=おおい町内

 地域のにぎわい創出につなげようと、近畿大の学生が福井県おおい町成海のうみんぴあ大飯エリアで8月1日から謎解きイベント「おおい町長失踪事件」を開いている。参加者はエリア内を周遊しながら真相を解き明かす。同24日まで。

 同大総合社会学部の学生7人のチームが企画した。チームは同町が学生を対象に募集した昨年度の「まちづくりアイデアコンテスト」に応募し、優秀賞を受賞。イベント実現に向け町などと連携し、準備を進めてきた。

 複合商業施設「SEE SEA PARK」を出発点に、同エリア内の道の駅「うみんぴあ大飯」などを巡りながら、各所に置かれた“謎”を解決し、町長が姿を消した謎をひもとく。ひらめき問題などが出題され、同町にちなみ陰陽師(おんみょうじ)にヒントももらいつつ、LINE(ライン)の公式アカウントに答えを入力すれば次へ進める。

 所要時間は初級者向け約2~3時間、問題数が多い上級者向けは3~4時間。イベントをクリアすると、抽選で同町産のマスカットやコメが当たるほか、先着100人に中塚寛町長公認の限定ラインスタンプが配布される。

 近畿大4年の学生は「老若男女が楽しめる内容。イベントを通し生き生きとした空間になれば」と参加を呼びかけている。参加無料。各施設の休館日は参加できない。

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