
熱い試合を繰り広げたつるがプロレスリング=敦賀市白銀町
熱い試合を繰り広げたつるがプロレスリング=敦賀市白銀町
熱い試合を繰り広げたつるがプロレスリング=敦賀市白銀町
熱い試合を繰り広げたつるがプロレスリング=敦賀市白銀町
福井県敦賀市のご当地プロレス団体「つるがプロレスリング」がこのほど発足した。旗揚げ戦には敦賀城主の大谷吉継をモチーフにしたマスクマンなど敦賀にちなんだレスラーも登場し、観客を盛り上げた。
2021年に中村健次さんが設立した福井プロレスリングの下部組織の位置付け。美浜町、若狭町、南越前町に続く4団体目となる。
大谷吉継のマスクマン「OHTANI(おおたに)」は吉継の肖像画を参考にマスクにずきんを着用。このほか、敦賀特産の昆布にちなんだ「グレート昆布マン」、北陸新幹線つるぎをイメージした「TSURUGI(つるぎ)」など、ご当地色豊かなレスラーが所属する。
旗揚げ戦は10月26日に敦賀駅西口の芝生広場特設リングで時折、強い雨が降る中で行われた。メインのOHTANI(おおたに)とTSURUGI(つるぎ)の試合ではラリアットやエルボーなど迫力ある技が次々と繰り出された。熱戦を制したOHTANI(おおたに)は「楽しんでもらえて良かった。もっと多くの人にプロレスを届けたい」と汗をぬぐった。
つるがプロレスリングは今後、市内イベントで試合をしたり、子ども向けにプロレス教室を開いたりして地域を盛り上げていく。
























