門ヶ崎の夕日(白木)
門ヶ崎では通常夕日が海に沈むところは見られません。しかし、夏至の前後の数日間だけ、海に沈む夕日を見ることができます。そそり立つ奇岩の間に沈む夕日は一年に一度きりの特別な風景です。
敦賀半島先端に位置する白木集落の西北部に突き出た門ヶ崎。花崗岩特有の方状節理で形成された断崖絶壁は江戸時代から景勝地として知られており、地誌や絵画等にも記録が残されています。
また、門ヶ崎の西側にある洞穴は八大龍王(龍神)を祀る神域で、区民信仰の地として古くから大漁祈願、悪病退散、雨乞い祈願などが、この洞穴前で行われたと伝えられています。
近年、観音像に見える奇岩があることから「門ヶ崎観音」としても信仰を集めています。
住所 | 〒919-1279 福井県敦賀市白木 |
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観賞時期 | 夏至前後 数日間 |
観賞時間 | 19:15頃 |
スポット | 門ヶ崎 |
交通アクセス | 【電車】 JR敦賀駅から広域路線バス「菅浜線」乗車利用約54分 「白木」下車徒歩約10分 【車】 北陸自動車道敦賀ICから約40分 舞鶴若狭自動車道美浜ICから約30分 |
駐車場 | のぼり口付近に駐車可 |
お問い合わせ | (一社)敦賀観光協会 0770-22-8167 敦賀観光案内所 0770-21-8686 |
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