人道の港敦賀ムゼウム・企画展 「ワルシャワ。灰の中から甦る不死鳥」の開催について
企画展「ワルシャワ。灰の中から甦る不死鳥」
ドイツとソ連によるポーランド侵攻から始まった第二次世界大戦。ナチス・ドイツの政策によるポーランド人への迫害、虐殺、拷問…。そのような状況において、ついにポーランド人たちは立ち上がりました。1944年8月1日午後5時、ポーランドの首都ワルシャワで蜂起が決行されたのです(ワルシャワ蜂起)。武器が不足し、連合国の支援もほとんどない圧倒的に不利な中、ドイツの占領軍に対し、女性や若者を含む蜂起軍が勇敢に立ち向かっていきました。ヒトラーは、蜂起軍の弾圧とワルシャワの徹底破壊を命じ、多くのワルシャワ市民が絶滅計画の犠牲となり、処刑されました。それでも、蜂起軍は熱い想いを胸に、最後までドイツ軍と戦うことをやめませんでした。しかし、同年10月2日、蜂起軍は降伏。63日に及んだ決死の抵抗は、無惨な結果に終わります。ポーランド人の犠牲者は15万人にのぼるともいわれ、美しかったワルシャワの街はドイツ軍により破壊し尽くされました。そして、翌1945年、第2次世界大戦が終結したのです。
廃墟と化したワルシャワですが、戦後、ポーランド人たちによって、戦前の写真や絵などを参考に旧市街が忠実に復元され、現在「ワルシャワ歴史地区」として世界遺産に登録されています。
忘れてはならない戦争の歴史とともに、廃墟から立ち上がり、近代的でダイナミックな都市となったワルシャワの復興がテーマの企画展です。CGで再現した廃墟の街の映像も見どころです。
会 期:令和6年11月3日(日曜)から令和7年2月24日(月曜・祝日)まで
開館時間:午前9時から午後5時まで
(備考1)11月及び12月の金曜・土曜を主とした一部の日程で開館延長を実施しています。(午後7時まで)
開館延長日については人道の港 敦賀ムゼウムホームページをご確認ください。
(備考2)最終入館は閉館30分前です。
休 館 日:水曜日(祝日の場合はその翌日)
入 場 料:人道の港 敦賀ムゼウムの入館料は以下のとおりです。
一般 |
大人 500円 |
小学生以下 300円 |
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団体(20名以上、要予約) |
大人 400円 |
小学生以下 240円 |
(備考)4歳未満の方、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名までは無料
詳細はこちらをご覧ください。 チラシはこちら(チラシ表 チラシ裏)をご覧ください。
【お問い合わせ】
〒914-0072 福井県敦賀市金ケ崎町23-1
人道の港敦賀ムゼウム
TEL 0770-37-1035 FAX 0770-37-1036
住所 | 〒914-0072 福井県敦賀市金ケ崎町23-1 人道の港敦賀ムゼウム |
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開催日時 | 2024年11月03日(日)09:00~2025年02月24日(月)17:00 |
お問い合わせ先 | 〒914-0072 福井県敦賀市金ケ崎町23-1 人道の港敦賀ムゼウム TEL 0770-37-1035 FAX 0770-37-1036 |
駐車場 | あり (金ヶ崎緑地駐車場をご利用ください。 普通車128台、大型バス5台) |
交通アクセス | 自動車でお越しの場合 北陸自動車道 敦賀インターチェンジより約10分 電車でお越しの場合 敦賀駅より徒歩約40分 敦賀駅よりタクシー約10分 敦賀駅西口3番のりば ぐるっと敦賀周遊バス(観光ルート) 「金ヶ崎緑地(敦賀ムゼウム)」下車 徒歩約3分 敦賀駅西口4番のりば コミュニティバス松原線「きらめきみなと館」 下車 徒歩約8分 敦賀駅西口4番のりば コミュニティバス東浦線「金ヶ崎緑地(敦賀ムゼウム)」 下車 徒歩約3分 ※東浦線は土日祝のみ運行 |
URL | https://tsuruga-museum.jp/ |
主催他 | 主催:ワルシャワ蜂起博物館 ワルシャワ市 アダム・ミツキェヴィチ・インスティテュート 共催:人道の港敦賀ムゼウム パートナー:ポーランド広報文化センター ポーランド共和国外務省 |