戦争にまつわる資料約10点が並ぶ巡回展=24日、高浜公民館

 福井県高浜町内における戦争の記憶を紹介する展示「戦争と高浜」が町内4公民館で巡回展示されている。食料の流通などに国の統制があった時代の背景を示す資料など約10点が展示されている。

 町郷土資料館の主催。1920年に発行され、入営などに備え加入した徴兵保険の保険料領収証書など、戦時下の生活をうかがい知れる資料を紹介。戦時下は食料などが軍に優先され、配給制だった。砂糖もその一つで、旧青郷村役場が42年に発行した砂糖の購入票には切り取って使った形跡も残る。

 町連合遺族会のメンバーでつくる次世代の会による、戦争にまつわる紙芝居の映像も放映されている。

 高浜公民館では8月27日まで開かれた。ほかの展示日程は青郷(8月29日~9月10日)、内浦(同12~24日)、和田(同26日~10月8日)。

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