
港町敦賀に秋の訪れを告げる「敦賀まつり」は9月2~5日、気比神宮の例大祭に合わせて開かれる。山車(やま)巡行や神輿渡御(みこしとぎょ)、民謡踊りが繰り広げられ、市街地は祭り一色の雰囲気に包まれる。
2日午後3時半ごろから、例大祭の前夜祭に当たる宵山巡行が神楽町1、2丁目通りで行われる。宵山と呼ばれる山車で子どもたちが踊りを奉納する。同日は相生通り、神楽町1丁目通りにお祭り広場が設けられ、飲食ブースが並ぶ。
3日は御鳳輦(ごほうれん)巡幸と神輿渡御がある。気比神宮のご神体である仲哀天皇を祭った神輿「御鳳輦」は午前9時から、甲冑(かっちゅう)武者や稚児ら約250人が行列となって市内一円を巡る。神輿渡御は午前8時から、大人から子どもまで総勢約1250人が担ぐ計15基の神輿が市内一円を威勢よく練り歩く。
4日は最大の見せ場となる山車巡行。能面や甲冑をまとった武者人形や豪華な水引幕が飾られた山車6基が気比神宮前に正午に集結し、神楽町通り、相生通りを巡行する。午後4時からは、つるが鳶(とび)隊が神楽町1丁目通りで演技を披露。午後7時からは本町通りで例年3千人以上が参加している民謡踊りで盛り上がる。
5日は午後3時半からカーニバル大行進が行われる。地元小中高校生によるマーチング、企業・団体によるパレード、仮装・電飾パレードの3部に分かれ、計21団体、約940人が参加。神楽町1丁目通り、相生通りを行進し、フィナーレを飾る。市民団体の活動内容を展示ブースでPRする「つるが未来バトンフェス」も開かれる。
市によると、3日間の開催だった昨年は約10万5千人、4日間の開催だった一昨年は約16万人が訪れた。雨天時は中止になる催しもある。問い合わせは敦賀まつり振興協議会(事務局・市商工貿易振興課内)=電話0770(22)8122。
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