• 若狭町内の空に見られた虹色のハート形の雲=17日午前11時半ごろ、若狭町上瀬の気山保育所から撮影(同保育所提供)
  • 虹色に染まったハート形の雲(右上)=17日午前11時半ごろ、若狭町上瀬の気山保育所(同保育所提供)
若狭町内の空に見られた虹色のハート形の雲=17日午前11時半ごろ、若狭町上瀬の気山保育所から撮影(同保育所提供)

 8月17日午前11時半ごろ、若狭町上瀬の町気山保育所で、虹色に染まったハート形の雲が撮影された。園庭で遊んでいた園児が南東の空にあるのに気付き、保育士たちが写真に収めた。福井市自然史博物館の学芸員によると、空に虹色の光が水平に広がる「環水平アーク」の可能性があるという。

 環水平アークは、やや低い位置にある薄雲の氷の粒に、太陽の光が反射することで虹色に見える現象。日が高い夏に発生しやすいという。この日は反射する薄雲がハート形のものだけだったとみられ、学芸員は「大変珍しい」という。

 撮影した保育士によると、園児たちは「ハートの虹や」と空を見上げて喜んでいた。約15分後には見えなくなったという。保育士は「幸せな気持ちになった。いいことがありそうとみんなで話していた」と振り返った。 

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