
白いワンピース姿で松原海岸を歩く動画の一場面
ショートムービーをテーマに対談する宮田さん(右)とゆいさん=9日、敦賀市元町のカフェ&パブダイハード
白いワンピース姿で松原海岸を歩く動画の一場面
福井県敦賀の魅力を発信しようと、ともに市内在住のピアニスト宮田森さんとタレントのゆいさんがショートムービーを製作した。宮田さんの演奏するクラシックの音色に合わせ、ゆいさんが気比の松原や気比神宮を巡り、敦賀まつりを楽しむ様子が映し出される。宮田さんのユーチューブチャンネルで公開し、2人は「市外、県外の人が敦賀を訪れるきっかけになれば」と期待を込める。
宮田さんはオーストリア・ウィーンを拠点に活動し、昨年5月に祖父母の家がある敦賀に移住した。演奏動画を中心に公開するユーチューブチャンネルが人気で、登録者数は1万3千人を超える。敦賀市生まれのゆいさんは敦賀FM放送のパーソナリティーなどを務め、昨年は市内の観光名所で撮影した写真集を製作した。
宮田さんの移住後、交流サイト(SNS)を通じてやりとりが生まれ、敦賀の街の雰囲気や自然豊かな風景を盛り込んだムービーを製作することになった。
撮影は宮田さんが担当。昨年8月から1カ月かけて行われ、約3分半の動画にまとめた。麦わら帽子に白いワンピース姿のゆいさんが松原海岸や気比神宮、小刀根トンネル近くを散策するシーンのほか、浴衣を着て敦賀まつりを楽しむ場面が登場する。バックには宮田さんが演奏するシューマン作曲、リスト編曲の「献呈」が流れる。
コラボを記念して市内のカフェで2人の対談が行われた。宮田さんの誕生日の今月12日に公開すると、ファンから「敦賀の光景と献呈、すてきです」「動画に見入ってしまいました」「いつか行ってみたいです」などのコメントが寄せられた。宮田さんは「ファンに『こんな良いところに移り住んだよ』と伝えられる作品に仕上がった。多くの人に届いてほしい」と話した。
(※福井新聞社提供。無断転載を禁止します。記事に関するお問い合わせは福井新聞社へ。)




























