
大谷吉継の生誕460年を記念した限定版御城印
豊臣秀吉に仕えた戦国武将・大谷吉継の生誕460年を記念した限定版の御城印が7月12日から、敦賀駅交流施設オルパークで販売されている。
「ふくい城巡りプロジェクト」実行委員会が企画した。御城印は縦14・8センチ、横10センチで、「敦賀城」の文字と大谷吉継の2種類の家紋がデザインされている。
大谷吉継は敦賀城主を務め、港湾都市としての敦賀の町を整備した。市内には、吉継の菩提(ぼだい)寺と伝わる曹洞宗寺院の永賞寺(栄新町)や、吉継が寄進した石灯籠が残されている八幡神社(三島町1丁目)、敦賀城案内碑(結城町)などゆかりのスポットが多く、プロジェクト実行委は「御城印を手に各地を訪ね歩いてもらえれば」としている。
1枚500円(税込み)。発行枚数は500枚で、なくなり次第、販売を終了する。
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