• 敦賀市に訪れることで「発見」し、さらに「双眼鏡」をのぞくような凝縮された体験で多くの人に隠れた魅力までを発見してほしいという思いを込めた
  • マークの外枠をルーペにし、「つるが」を表すシンボルとして漁港・魚(グルメ)・鳥居(文化・歴史)を使った
  • 敦賀の魅力をのぞく「虫眼鏡」や、大きな「つ」の形が敦賀湾の地形を表している。「さまざまな奥深い魅力を発信してほしい」という思いを込めた
  • 松の茂みからのぞき見える敦賀市をイメージ。山と海(港)を背景に、タイやフグなどの特産品をはじめ、赤レンガ倉庫や神社などのイラストを盛り込んだ
  • 望遠鏡をモチーフにそこから敦賀の特産品や名所が見えるという構図。澄んだ青色をベースカラーに、美しい港町を表現した
  • 双眼鏡が上空から「なにかいいこと」をワクワクしながら探している。視線の先には、敦賀の「いいとこ」がいろいろ(交通の拠点、自然、名所、グルメなど)
敦賀市に訪れることで「発見」し、さらに「双眼鏡」をのぞくような凝縮された体験で多くの人に隠れた魅力までを発見してほしいという思いを込めた

 北陸新幹線敦賀開業に向け、福井県敦賀市内を中心とした官民団体が機運醸成や情報共有を図る「まちづくり推進会議」は、誘客キャッチコピー「つるが、発見!」のロゴマーク6案を公表した。開業時だけでなく開業後も広く活用しやすいマークにしようと市民から意見を募っている。5月21日まで。

 今春公募し寄せられた523案から絞り込んだ。意見は▽意見募集ページ▽市役所、各公民館、市内観光施設にある意見提出箱▽市新幹線誘客課への郵送やメール、ファクス―で提出する。「いいな」と思うロゴマークを3案まで選び、選択理由や、相性の良さそうなPRツール、自由意見を記入する。

 問い合わせは同会議事務局の市新幹線誘客課=電話0770(22)8241。

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