• 新幹線開業2周年イベント「つるが街波祭」の成功に向けて気勢を上げる参加者=15日夜、敦賀市の多目的広場「かぐ~る」
  • 「つるが観光物産」が開かれ、大勢の人でにぎわった昨年の街波祭=2025年3月15日、敦賀市神楽町1丁目
新幹線開業2周年イベント「つるが街波祭」の成功に向けて気勢を上げる参加者=15日夜、敦賀市の多目的広場「かぐ~る」

 福井県敦賀市内の官民団体でつくる「新幹線敦賀開業まちづくり推進会議」は1月15日夜、多目的広場「かぐ~る」で会合を開き、3月14、15の両日に北陸新幹線開業2周年イベント「つるが街波祭(まちなみさい)」を開催すると発表した。気比神宮周辺や金ケ崎緑地などを会場に、新幹線沿線都市の物産販売やライトアップ、キッチンカー出店など多彩な催しで観光客らをもてなす。

 同推進会議イベント部会のメンバーや市民団体、市の担当者ら約30人が出席。街波祭に向けて検討しているイベント内容を報告した。

 つるが観光賑(にぎ)わいづくり検討会は神楽町商店街を会場に嶺南市町や新幹線沿線市町の観光PR・物産販売ブースを設ける計画。敦賀商工会議所は昨年に続いて、14日夜に気比神宮の参道を灯ろうで照らす催しを予定しているとした。

 神楽町1丁目商店街はスタンプラリーやお買い物ツアーといった企画を検討中。このほか、敦賀市内の学生による音楽演奏や、北陸新幹線延伸で交流が生まれた長野市の業者を招いた「のみの市」、敦賀城主大谷吉継に関する催しなども予定されている。

 会合の最後には参加者全員で街波祭の成功に向けて「頑張ろう」と気勢を上げた。市の第三セクター港都つるが観光協会の常務取締役は「敦賀の盛り上がりを来訪者に感じてもらえるよう、市内のさまざまなプレーヤーが手を取り合って、おもてなしをしていきたい。街波祭を契機に通年でイベントを仕掛けて、商店街の日常的なにぎわいにもつなげていければ」と話していた。

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