
新幹線をテーマにした絵画を描いた子どもたち=28日、小浜市の若狭高海洋キャンパス
真剣な表情で絵を描く子どもたち=28日、小浜市の若狭高海洋キャンパス
真剣な表情で絵を描く子どもたち=28日、小浜市の若狭高海洋キャンパス
真剣な表情で絵を描く子どもたち=28日、小浜市の若狭高海洋キャンパス
真剣な表情で絵を描く子どもたち=28日、小浜市の若狭高海洋キャンパス
新幹線をテーマにした絵画を描いた子どもたち=28日、小浜市の若狭高海洋キャンパス
北陸新幹線小浜・京都ルート早期認可着工の機運醸成に向け、新幹線をテーマにした絵画作品を制作する子ども向けイベントが6月28日、福井県小浜市の若狭高海洋キャンパスで開かれた。若狭町以西の4市町の小学生や未就学児70人が参加し、新幹線が通った未来の小浜のまちなどを想像しながら、思い思いにペンを走らせた。
将来のまちづくりを担う子供たちにも新幹線について考えてもらおうと小浜商工会議所青年部が企画。縦1メートル、横3メートルで、中央に北陸新幹線の車両が描かれた紙3枚にそれぞれフェルトペンなどを使って自由に絵を描いた。
各作品とも新幹線車両はカラフルに塗られ、周囲には花や人、小浜市の公認キャラクター「さばトラななちゃん」などが描かれた。子どもたちは笑顔で仲良く作業に励み、「しんかんせんまってるよ」などのメッセージも書き加えていた。このほか新幹線の形をした眼鏡を作るペーパークラフト体験も行われた。
今富小1年の児童は「楽しかった。(小浜まで)新幹線が通ったら金沢まで行きたいし、小浜にお店がいっぱいできてほしい」と話した。
作品は7月から小浜市役所、JR小浜駅、道の駅「若狭おばま」に展示される。
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