• 小浜の伝統食「醤油干し」。フェアで定食や一品料理で味わえる=小浜市川崎2丁目の若狭小浜お魚センター内の「七輪焼き広場」
  • フェアで提供される醤油干し=小浜市川崎2丁目の若狭小浜お魚センター内の「七輪焼き広場」
  • フェアで提供される醤油干し=小浜市川崎2丁目の若狭小浜お魚センター内の「七輪焼き広場」
小浜の伝統食「醤油干し」。フェアで定食や一品料理で味わえる=小浜市川崎2丁目の若狭小浜お魚センター内の「七輪焼き広場」

 福井県小浜市の伝統食で魚の干物「若狭おばま醤油(しょうゆ)干し」を使ったメニューを提供するフェアが9月19日から、市内の飲食15店舗で行われている。居酒屋の初参加などもあり店舗数も前回から2倍近くに増え、定食だけでなく一品料理としても提供される。市外では知名度は低いが“地味だけど、うまい”郷土料理をアピールし、観光誘客につなげる。10月末まで。

 醤油干しはサバやアナゴなどの魚をしょうゆだれに漬け込み、一夜干しした伝統食。2022年に文化庁の「100年フード」に認定された。

 フェアは若狭おばま観光協会の主催で、昨年度に続き2回目。地元で親しまれている食の魅力を市外に発信しようと企画した。サバの醤油干しと塩焼きの食べ比べができる定食や酒と相性抜群の一品料理など、各店が趣向を凝らしたメニューを準備している。

 対象の料理を食べてアンケートに回答すると、抽選で20人に小浜の特産品などが当たる。同観光協会の担当者は「観光客に喜んでもらうだけでなく、地元の人の誇りにつながれば」と話す。問い合わせは若狭おばま観光案内所=電話0770(52)3844。

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